今日も会社にて、看板を製作しておりますよ。

午前中は、サインパネルを製作中です。

 

ベース型というのでしょうか、先を三角のようにしてカットしたアルミ複合板に、白のカッティングシートを貼り込んでおります。

これを二枚ほど貼っている最中でございます。

 

近年は看板の制作におきましても、カッティングシートとカッティングシート文字ではなく、インクジェット出力品にラミネートを貼ったものを使用することが多いです。

どうでしょう、もう九割がたぐらいインクジェット出力品になっているかな。

 

とはいえ、当社はカッティングシート文字を製作するためのプロッタも持っておりますし、カッティングシートを用いて看板製作することも多いです。

 

というのは、カッティングシートにも、インクジェット出力品にも、それぞれメリットデメリットがあるから。

インクジェットにしてもカッティングシートにしても、それぞれの良さを生かして、お客様に最適な形の看板をご提案できればいいなあと考えているのです。

 

カッティングシートのメリットについては、↓の記事にてご説明しておりますので、よかったらお読みください。

 

カッティングシートのメリット

 

今回は、なぜインクジェットではなく、カッティングシートを使っているのかといいますと。

 

 

少し影が映っていますね。

カルプ文字といいまして、立体的な文字をこのパネルに貼り、看板とするためなのです。

(カルプ文字についてはこちら→立体的な文字の看板

このカルプは、若干独特な書体であります。

 

この下地として、白のカッティングシートを貼っていたという訳です。

カッティングシートの光沢も生かせるし、無地の下地なのでインクジェットである必然性がないのですね。

 

明日は阿蘇郡にて看板設置の予定。

今日は看板製作を頑張りますよ。

 

看板のことなら熊本のヤヒロ広告社

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