最近は看板製作に当たり、カッティングシートよりもインクジェット出力の方が、多く用いられています。

 

インクジェット出力の特徴としては、

 

・カッティングシートに比べて作業の手間がかからない

・多色使いのデザインの場合、カッティングシートに比べ経済的である

・写真やイラストなどを用いたデザインの場合の表現性に優れている

・デザイン変更の場合、看板に上から重ね貼りすればリニューアルできる(カッティングシート文字などは下の文字の型が出ることが多い)

 

などのことがありまして、当社でも今は八割がたがインクジェット出力の看板となっております。

勿論カッティングシートもメリットを生かしながら使っておりますが。

 

例えば、こういうデザインでしたり。

【看板施工例】熊本市東区、HairHouse D.MERCURii様

 

こんな感じの写真を生かしたデザインですと、最大限にインクジェット出力のメリットを生かせますね。

【看板施工例】熊本市北区、タケモトデンキ様

 

そんなわけで、当社でも業務用のインクジェット出力機を駆使して看板を製作しているのですが。

 

最近、看板でラミネートが剥離し、見苦しくなっている看板が目立ちます。

(当社制作の看板ではないので、写真の掲載はやめておきます)

 

インクジェット出力の場合、当社の場合表にUVカットの透明ラミネートを貼って作成しているのですが。

そのラミネートが経年劣化で剥離したり、ずれたりしているものが目立ちますね。

 

そのような場合には、先ほどメリットで上げた「リニューアルの際の重ね貼り」が出来なくなります。

当社はまだそのようなラミネートに関するクレームを頂いたことはありませんが、用心されてくださいね。

 

看板のことなら熊本のヤヒロ広告社

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