看板関連の台風対策をまとめておきます。

 

・スタンド式の看板、のぼり旗など、屋内に収めることが出来るものは屋内に避難させる。

 

看板が暴風の被害を受けるだけではなく、看板自体が飛んで他の物や人を傷つける可能性もあります。

可能であれば屋内か、風の影響を受けづらそうな壁際などに避難させておいてください。

もし避難させる場所が見当たらない場合は、最初から倒して固定しておくのも手段の一つです。

 

また、強風の時忘れがちなのがのぼり旗です。屋内に収めておきましょう。

強風で絡まったり、風に耐えられずに破れる場合が多いです。

特に、古くなり劣化したのぼり旗などは、ちょっとした風や衝撃で簡単に破れることがあります。

注意しましょうね。

 

・電照式の看板は、可能なら電源を切りましょう

 

アクリルなどで作製した面板が強風で割れ、雨が降り込んで蛍光灯やLEDの器具に入り、ブレーカーが落ちる場合があります。

また、自動点灯タイマーを設置している電照式看板の場合、台風で停電した場合などは、台風通過後タイマーを確認してみてくださいね。

停電によりタイマーの時間がずれていることがあります。

 

当社に「台風で看板が点灯しなくなった」とお尋ねがある場合、タイマーのずれによるケースが結構あります。

事前ではなく事後の注意点ですが、ご確認下さいね。

 

これらのことを、風雨が強くなる前に早めに行っておきましょう。

風雨が強くなってからでは危険で対応できなくなりますので。

 

また、普段から自社の看板を視認し、錆が多くなっていたり、ビスが外れていたりする場合は、早めに修復または撤去をしておきましょう。

いざ台風が来る!となってからでは遅いこともあります。

 

看板の安全点検につきましても、当社でも承っております。

看板の安全点検…まとめ

 

万全の備えをして、それで被害が無ければ一番です。

備えあれば患いなしです。

 

看板のことなら熊本のヤヒロ広告社

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