看板を建物に設置する際、ちょくちょく聞かれるのが

 

「どうやって看板を、壁面に止めつけるのですか?」

 

ということです。

 

基本的には看板の大きさや壁面の材質にもよりますが、

・ビス

・アンカーボルト

・両面テープとシリコン

 

このうちのどれかです。

 

ビスは色々な形状がありますが、看板の重さによって径の大小、長さの長短などを使い分けます。

 

また、プラグといいまして、先に掘った穴にゴムでできたものを入れて、そこにビスを打っていく。

そうしますと、穴に合わせてプラグが内部でビスの打設とともに広がり、安定します。

相手の壁に厚みがある場合はプラグを使用することも多いですね。

 

アンカーボルトを使用するのは、看板が重い場合や、工事で「アンカーボルト打設」と指示がある場合です。

相手がコンクリートである場合は、アンカーボルトを使うと安心です。

 

そして、強粘着タイプの両面テープとシリコン。

これが使えるのは、サインパネルをそのまま壁面に設置する場合のみですね。

外れる心配はまずありませんが、撤去して移設して使う。という事が出来ません。

この形式で設置した看板を撤去するときには、サインパネルが曲がったり傷むことを覚悟しなければなりません。

そういうことを考えておられる場合には、ビスで固定する方が良いと思います。

 

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