先日、屋外広告物申請と屋外広告物安全点検について書きましたが。

 

屋外広告物申請と屋外広告物安全点検

 

基本的には、屋外広告物の安全点検に関しましては、看板の設置者、所有者、管理者などが、有資格者による五年ごと点検を行う必要があります。

 

当社の場合は、看板を制作設置しお引渡しする(いわゆる通常の売買形式)のほかにも、野立て看板とか誘導広告とかロードサイドサインと呼ばれる、管理看板も数か所ございます。

地主さまから当社が看板設置用地をお借りし、看板を設置してお客様にお貸しする形ですね。

 

その場合は、お客様から賃料のほかに管理費用もいただいておりますので、屋外広告物安全点検は弊社にて行うことになります。

 

これは先日行った安全点検の一部です。

さびが出ておりましたのでさび止め塗装を施し、仕上げ塗装をして写真撮影しております。

(写真撮影する私の影が映ってますね)

 

そのほかにも、看板に傾斜が発生していないか、建植サインの場合コンクリートにクラックが発生していないか、ボルトやビスのさび、ゆるみ、離脱はないか。

などなど、所定の項目を点検し、改善すべき部分は改善して安全点検報告書を作成、提出することとなります。

 

手間はかかりますが、老朽化による安全性の低下や、美観を損ねることを防ぐための条例です。

看板の安全を保つ義務は、所有者や権利者にありますので、皆様定期的な看板の点検をよろしくお願いいたします。

 

法定の屋外広告物安全点検に関しましては、当社へご相談くださいませ。

 

看板のことなら熊本のヤヒロ広告社

電話096-380-7902

FAX096-389-3535

 

看板の安全点検のご相談はこちらからもどうぞ!