看板の形態、素材にもいろいろあります。

例えば、看板の枠(フレーム)に使用するものも、大別すると鉄骨、木材、アルミ角パイプがあります。

 

それぞれメリットデメリットがありまして、同面積同程度品ですと、ざっくり

 

価格(高い⇔安い)…アルミ角パイプ≧鉄骨>木材

重量(重い⇔軽い)…鉄骨>木材≧アルミ角パイプ

耐久性(長い⇔短い)…アルミ角パイプ≧鉄骨>木材

堅牢度(強い⇔弱い)…鉄骨>アルミ角パイプ>木枠

 

こんな感じになります。

 

鉄骨は強いが重い。

アルミ角パイプは軽くて錆びないが高い

木材は安いが耐久性に劣る。

 

ということになると思います。

 

当社では木材には防腐剤を塗布して、極力長持ちするような工夫をしております。

 

用途に応じて、というのが大事で

 

・短期物や移設前提の看板…木材

 

例えば、このような↓不動産管理看板などは、比較的軽量で将来の撤去や移設がしやすく、比較的安価な木材を使う場合が多いですね。

不動産向け看板

 

・建植式など風を看板そのものが受けやすい場合…鉄骨

 

こちらにまとめております建植式サインは、柱と看板で風雨に耐えられるように、堅牢な鉄骨や鉄柱を用いることが多いです。

建植式看板…支柱で自立する看板

 

また、海のそばなど錆が出やすいことが考えられる場合は、メッキした鉄骨を用いることもあります。

こちらはかなりお値段(材料費)が張ります。

 

・壁面に設置する為あまり負荷をかけたくない場合…アルミ角パイプかパネルサイン

 

など、ケースバイケースで考えるといいと思います。

 

当社も設置場所に応じて最適な形式の看板をご提案いたしますよ。

まずはご相談くださいませ。

 

現在は、鉄骨枠看板のご用命が多く、ひたすら制作中です。

当社で溶接や看板製作は行っております。

外注に極力出さずに、安全で適正価格の看板をご提供できますよう、日夜頑張っております。

 

看板のことなら熊本のヤヒロ広告社

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