チャンネル文字。

立体文字や、箱文字ともいいます。

 

基本的には、金属(当社ではステンレスを使用することが多いです)の板を折り曲げ加工したり、板同士を溶接したりして、立体的な文字として仕上げます。

壁面に直接取り付けて使用することが多いですね。

ちなみにチャンネル。と言うのは「溝」のことでして、いわゆる箱文字の背中は空洞になっていて、溝になっているから。という説が有力なようです。

 

こういう感じで、文字の背面が溝(空洞)になっています。

 

ステンレス板を折り曲げて加工することで強度を出すことができます。

また、背面が空洞になっていることで、軽量化を図ることができます。

この空洞にLEDを設置することで、バックライト式の箱文字看板として、これを利用することもできます。

 

こちらは厳密に言えば「箱文字」ではないのですが、ステンレスの箱看板+LEDバックライトを施している看板になります。

 

【看板施工例】熊本市東区、eyelashsalonLea様。

 

ステンレス箱文字

こちらがステンレスのチャンネル文字(箱文字)になります。

 

【ステンレス看板施工例】大津町、心陽苑様。

 

こちらもステンレスのチャンネル文字になります。

 

【看板施工例】熊本市東区、有限会社太平不動産様。

 

この2つは何が違うのか。といいますと、表面の磨き方が異なります。

 

心陽苑様の場合は「ヘアライン加工」と言いまして、ステンレスの表面を同一方向に磨き上げた線が入っている仕上げ方になります。

太平不動産様の場合は「鏡面加工」と言いまして、鏡のような見え方をする仕上げ方になります。

 

この写真だと、鏡面加工の雰囲気がわかるかと思います。

向かいの建物が、特に「動」の部分に写り込んでいるのがおわかりになりますか?

 

金額は特に変わらないのですが、ヘアライン加工は落ち着いた雰囲気に。

鏡面加工は豪華な雰囲気になります。

 

材料にステンレスを使用するのは、サビに強いからですね。

チャンネル文字は高所に設置することも多いので、できるだけメンテナンスや交換が必要ないように、ステンレスを選択しています。

 

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