内照式看板（内部に光源を置き、アクリルやＦＦシートで板面を作成して光らせる看板）の光源と言いますと、従来はほとんどが蛍光灯でした。
今は蛍光管型ＬＥＤや、モジュールタイプのＬＥＤ照明も普及して値段も落ち着いてきており、看板新作の場合はほぼＬＥＤ光源を使用することになります。
看板内の蛍光灯が切れた事による交換を依頼されることも多いのですが、今はメーカー側が蛍光管自体を制作していないところも増えています。
またランニングコストはＬＥＤのほうが格段に安いこともありまして（初期費用は蛍光灯よりかかりますが）。
内部光源の交換（非点滅）を機に、既存看板の内部光源も蛍光灯からＬＥＤに置き換えるお客様も増えております。
ステンレス内照看板のLED交換
こちらはステンレス独立看板の、内部光源を蛍光灯からＬＥＤに置き換えている作業中になります。
従来の蛍光灯具でも、理論上は電気工事をすれば使用できるのですが（具体的には安定器を迂回する配線工事を行う）、安定器の寿命が大体十年程度ですので。
もう器具ごとLEDに置き換えたほうが、安全で早いのですね。
蛍光管型ＬＥＤは、ほぼ本体の価格でして、灯具の方はそこまで高くないですし。
過去の交換例も載せておきますので、ご参考になさって下さい。
看板のことなら熊本のヤヒロ広告社
電話０９６－３８０－７９０２
FAX０９６－３８９－３５３５
