立体的な切文字を看板面や壁面に取り付けて、立体感を出すサインの見せ方。
カルプ文字。というものがあります。
10mm~50mm程度の厚さの樹脂材表面にアルミ複合板を貼り付け、その上からカッティングシートやインクジェット出力シートで色を付けます。
素材的には、ポリウレタン とかウレタン樹脂というものですね。
それをパソコンで出力した原寸大の原稿の通りに切り抜き、側面を塗装します。
表面にアルミ複合板を貼り、側面を塗装することで、耐候性をアップさせることが出来るのです。

カルプ文字
こんな感じです。
上の写真は白文字になります。
カルプ文字のメリットとしましては、
- 金属製(ステンレスや亜鉛など)の箱文字と比較して安価である
- 金属製と比較して軽量であり、設置壁面に負担をかけにくい
- 柔軟性があり加工しやすいので、ロゴマークなど比較的細かいデザインの再現が可能
といったところが挙げられます。
このように仕上げたカルプ文字を、看板面や壁面に取り付けます。
そのような、立体的なカルプ文字サインを、まとめてご紹介いたします。
こんな感じで、壁面に影を打っているのが分かると思います。
この画像だと、カルプ文字の立体感が分かるかと思います。
この画像の、上の看板はステンレス箱文字(表面鏡面仕上げ)
下の看板がカルプ文字となります。
ステンレスや亜鉛で作成した箱文字も、立体的な文字看板の例となります。
ここではカルプ文字のみに降れ、金属製の箱文字についてはまた書きたいと思います。
当社は、カルプ文字も自社制作しております。
カルプ文字をお考えの方、立体的な文字看板を設置されたい方。
まずはご相談くださいませ。
看板のことなら熊本のヤヒロ広告社
電話096―380-7902
FAX096―389-3535
コメント