内照式看板のLED導入効果

看板の内部に光源を設置し、中からアクリルやシートを照らす形式の看板を、

「内照式看板」

と呼びます。

以前は光源として、蛍光灯を使うことが多かったのですが、近年のLEDの普及一般化による価格の低下、そしてメーカーの蛍光灯生産中止などもあり、交換に際してLEDを導入される企業様も多いです。

今回も、内部蛍光灯を蛍光灯型LEDに置き換えて来ました。

蛍光灯ホルダーも、安定器を迂回する配線を施すことで、LEDのホルダーとして転用することは出来るのですが、大体看板内部の過酷な環境で長年経過しているものがほとんどですので、当社ではホルダーごとの交換を提案しております。

蛍光灯とは異なり、蛍光灯型LEDでは、高いのはLEDの方なんですよね。

ですから、安全性や耐候性を考えても、またコストパフォーマンスを考えても、ホルダーも交換することをおすすめしております。

既存の蛍光灯ホルダーを撤去し、新規の蛍光灯型LEDホルダーを設置して配線を行い。

最後はLEDを設置して、点灯確認を行ってパネルを戻すと完成となります。

過去の事例もご参照ください。

電照看板の光源をLEDに置き換える

初期コストは蛍光灯より高いですが、ランニングコストで取り戻して余りあると思います。