以前も何度か、屋外広告物安全点検について書いております。
本来は、屋外広告物安全点検を行ってから、補修や撤去などが必要な場合に工事を行う形なのですが。
自治体に提出する屋外広告物安全点検書類の、安全点検項目に一か所でも「不適」がありますと、屋外広告物更新申請に通らないこととなっております。
以前熊本市に問い合わせましたが、例えば電照看板の照明具が点かない。というような、直接看板の危険性につながるようなことでもない項目の不適でも、申請には通らないのだそうです。
そういうわけで、当社では。
最初の現場調査委の際に、申請に必要な改善が必要な個所の工事まで含めてお見積もりをお出しすることにしています。
例えば、固定ボルトの交換が必要であったり、錆が目立つため塗装のし直しが必要であったり。
（大体改善点のほとんどが看板支柱の塗装やボルト、ビスの交換です）
そういう場合には、その改善工事を行わないと申請に通らないわけで、その改善工事をしてから写真撮影などを行い、報告書を作成することとしております。
本日もこういう感じで、看板支柱の塗装工事などを行ってまいりました。
錆止め塗装の後白塗装を施しております。
ちなみに、昨日も屋外広告物安全点検に伴う看板メンテナンスを行っております。
看板の安全性、美観性を保つために必要なことですね。
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