先月は熊本市西区と南区で、二件屋外広告物安全点検を行ってきました。
今年に入ってからもう5件ほど屋外広告物安全点検を行っておりますね。
建植サインの場合は、まず基礎にクラックや大きな欠けがないか。
基礎と支柱の間に隙間が無いか。
支柱との境に錆が無いか。など、一つの項目でも複数の視点で目視点検します。
こちらは建植看板の側面に亀裂や腐蝕、穴などはないか。
そして、横面からみて支柱に傾きはないか。
などなど、点検項目に合わせて写真を撮りながら確認していきます。
ビスの緩みなども点検していきます。
壁面付けカルプサインに関しては、設置状況、表面の劣化具合、側面の劣化具合、シリコンコーキングに劣化はないか。
等を見ていきます。
建植サインなどよりは、点検項目が少ないですね。
現地での点検、写真を纏めて屋外広告物安全点検報告書を作成し、お客様にご提出すれば完了となります。
この件でも特に異常は見当たりませんでした。
屋外広告物安全点検報告は、設置者や所有者の義務となっております。
有資格者に点検をご依頼の上、お客様が自治体にご提出される必要があります。
熊本市のHPでも説明があります。
詳しくはこちらにも書いておりますので、ご参考になさってください。
補修や撤去が必要な場合もあるほか、報告書の作成にも時間がかかりますので、屋外広告物安全点検のご相談はお早めに頂けると幸いです。
看板のことなら熊本のヤヒロ広告社
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