
熊本市内で屋外広告物安全点検を行ってきました。
写真は壁付看板とか壁面広告と呼ばれるものです。
看板と照明が設置してある壁面に亀裂や剥がれがないか。
しっかりと設置されているか。
看板の鉄骨枠などが錆びて腐食していたりしないか。
看板面に劣化や剥がれが見られないか。
など、安全面を中心に、美観を損なっていないかどうかもチェックします。
この場合は照明で外側から照らしている、いわゆる外照式と言われる形式となりますが、ちゃんと照明が点灯するかどうか、照明装置がちゃんと設置してあるかなども確認する必要があります。
可能であれば、そばに寄って触れてみたりすることも必要になります。
要は、落下したり倒れたり、照明の不具合で火事を起こしたりすることを防ぐための点検となるわけです。
壁面広告の場合特に重要なのは、
・止め付けてあるビスが劣化したり、脱落したりしていないか?
・ビスを使用していない場合、シリコンコーキングの劣化はないか?
・設置している壁面が劣化していないか?
このあたりが安全性に直結してきますので、しっかり確認する必要があります。
屋外広告物安全点検については、こちらもご参照下さい。
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