カルプ文字看板を作成しています。
カルプ文字といいますのは、樹脂材にアルミ複合板＋インクジェット出力品もしくはカッティングシートを貼り、データ通りにルーターで切り抜いて作ります。
厚みのある、立体的な切り文字になります。
厚みも50ｍｍや30ｍｍなどありますが、今回は20ｍｍ。
こんな感じで切り、小口（厚み部分）にはシートが貼りつかないので塗装して作成します。
小口の色は、表面と同じ色の場合か、白で塗ることが多いですね。
今回は白で塗っています。
そっちの方が、立体文字であること自体は分かりやすいですからね。
ちゃんと厚みのある文字に見えると思います。
これは設置前の写真で、仕上がった立体文字を、原稿通りに壁面や看板に設置して完成となります。
今回はカルプ（カットボード）を切り抜いて作成しましたが、ステンレス箱型の文字で作成する箱文字も、同じように立体的な文字となります。
カルプ文字につきましては、過去の看板施工例もご参考になさってください。
今回のカルプ文字は、この二件とは違い、看板に設置してその看板を取り付ける形となります。
上記二例のように、壁面にそのまま取り付けることが出来るのも特長です。
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