看板の素材について。

 

看板の枠に取り付ける板面や、あるいはインクジェット出力品やカッティングシートを貼り込んで、そのままサインパネルとして使用するのが、アルミ複合板という素材です。

 

アルミ複合板というのは、樹脂を薄いアルミ板で挟んだような板になります。

よく仮設住宅の壁面などに使われる素材で、軽くて比較的扱いやすいのが特長です。

 

同じような用途で使われるものにアクリル板などがありますが、アクリルは落とした時や取付穴をあけるときに割れやすいのですね。

その代わり、独特の光沢があります。

サインパネルや室名札などにはアクリルを使う事も多いです。

 

アルミ複合板はこのような機械で、任意のサイズにカットします。

基本は1,820×910という畳一枚のサイズの板(サブロク板ということが多い)からカットすることが多いです。

その他、2,000×1,000、2,440×1,220というサイズのアルミ複合板もありますが、メーター単価が割高になってきますね。

 

例えば、600×910。とか、900×900というサイズはサブロク板から2枚とか3枚きっちりとれるのですが、これが1,000×1,000だと割高になってきます。

 

ともあれ、看板サイズは任意で作成できますし、そのように経済的なサイズもご提案しますので、まずはご相談くださいませ。

 

看板のことなら熊本のヤヒロ広告社

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