屋外広告物安全点検の費用。

お知らせ

屋外広告物安全点検にかかる費用は、当社の場合、目安として25,000円(税別)~という感じになります。

こちらは、建植サイン(地中に柱を埋めて自立する看板)や壁面サイン(壁に設置してあるサイン)など、シンプルな形状の看板一点を点検する場合の価格となります。

(脚立などで簡単に点検ができる場合)

後述しますように、当社では現場調査、お見積もりのあと、お客様からの発注があった時点で屋外広告物安全点検を行います。ご安心ください。

屋外広告物安全点検についてはこちらをご参照ください。

屋外広告物安全点検について

これに

  • 点検する看板の数
  • 高所作業が必要かどうか(高所作業車が必要になるため)
  • 内照式看板(看板内部に蛍光灯やLEDなどの光源が入っている看板)かどうか。
  • 熊本市近郊かどうか

等によって、料金が変わってきます。

・点検する看板の数

といいますのは、一つの事業所などに看板が複数ある場合、報告書も一点ずつ作成することになりますので、費用がかかることになります。

一点25,000円✕4点だから100,000円だ!

ということではありません。

しかし、点数が増えると少し費用が加算されることになります。

・高所作業が必要がどうか

高所作業車が必要になる場合はその費用がかかりますし、場所によっては高所作業車が届かず、足場仮設が必要となる場合もあります。

その場合は、その費用が必要となります。

・内照式看板かどうか

大きなアクリル面板を一度外す作業が必要となる場合は、人手が複数かかるために費用が少しかかることになります。

これは内照式看板の点灯確認(中の光源がつくかどうか)などが屋外広告物安全点検で義務付けられているためで、アクリルを一度外す場合にも落下したり破損するリスクが有るため、少し費用がかかることになります。

・熊本市近郊かどうか

点検場所が熊本市近郊ではない場合、出張旅費として高速代などを目安として料金をいただくこととなります。

その他にも、

・点検のために道路使用許可が必要になる場合

・休日や夜間に点検が必要となる場合

などは、その分別途の費用がかかります。

屋外広告物安全点検にはこのような項目がありまして、このひとつひとつに関して確認をしていきます。

このように、柱の基礎にクラックが入っていないか、欠けがないかなども、点検項目の一つになります。

内照式看板の場合は、配線に焦げや裂けがないか、ちゃんと光源がつくかどうかも確認し、看板一つ一つについて写真を撮影し、看板一件に一部ずつ報告書を作成していくことになります。

この手間が増えるため、看板の件数が増えると、価格が少しずつかかっていくことになります。

当社の屋外広告物安全点検価格は、この屋外広告物安全点検を作成し、お客様にご提出するところまでの価格となります。

また、

屋外広告物安全点検

このように、鉄骨が錆びているばあいなど、補修しないと屋外広告物安全点検を通過しない場合(この場合は錆止め塗装、仕上げ塗装などが必要になります)は、その工事費は別途かかります。

老朽化が著しく、このままだと落下や倒壊の恐れがある場合などは、撤去処分費用が必要となります。

先に「現場調査、お見積もりのあと屋外広告物安全点検を行います」と書きましたのは、別途の工事が必要となる可能性もあるためなのです。

緊急撤去したことは令和2年以降ここまでありませんが、一番多いのは錆びているため塗装が必要な場合です。

最初に25,000円~と費用について触れましたが、お見積もりの上一番多いケースは、補修なども含めて40,000~50,000円程度かかるケースになります。

ここまで触れましたように、看板の件数、点検にかかる労力、補修が必要かどうかによって変わってまいりますし、お見積もりをお出しいたしますので、それを見て判断されてくださいね。

屋外広告物申請更新に伴う屋外広告物安全点検に関しましては、期限の三ヶ月程度前には所轄の自治体や地域振興局から、更新の案内が来るはずです。

お見積もりや現調、点検に余裕を持つため、その通知が来たら早めに、屋外広告物安全点検のご相談をして頂けますと助かります。

以上、屋外広告物安全点検の費用について、書いてきました。

まずはご相談くださいませ。

屋外広告物安全点検のことなら熊本のヤヒロ広告社

電話096-380-7902

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