最近は、看板でもインクジェット出力シートを用いたものが主力になっております。
例えば、このように 窓ガラスにシートを直接貼る ものとか。
このように イラストや写真を用いてデザイン性を高めた看板 とか。
ほぼ9割程度の看板に、インクジェット出力シートを使用していると思います。
この業務用インクジェット出力が主流になる前は、看板にはカッティングシートを用いるのが不通でした。
今はカッティングシートを使わないのか?というと、そうではありません。
このように、 窓ガラスに貼って透明の部分を生かす場合 はカッティングシートを用います。
また、 車体に直接貼る場合 も、カッティングシートを用いることが多いです。
カッティングシートは、光沢や色味がインクジェット出力よりも優れている面があります。
どうしても混色で出力するインクジェットよりも、単色であればカッティングシートの方が鮮やかに見えるのです。
今日は、そういう用途のご用命がありましたので、カッティングシートをたくさん切りましたね。
白のカッティングシートを所定の寸法にたくさん切っております。
蛍光灯に照らされていることもありますが、光沢があるのはお分かりになりますでしょうか。
黒のカッティングシートを、文字の形に切り込んであります。
これはPCで出力した通りに機械が切ってくれます。
余分な部分などは、ピンセットで取り除いてこのような形にします。
文字の場合は、このような転写用のシートを上から貼ります。
そして窓ガラスや車体、看板面などの対象物に貼り、上の転写シートを剥ぐとカッティングシート文字を施工することが出来ます。
当社では、カッティングシートやカッティングシート文字の製作施工とともに、制作のみの場合も承っております。
まずはご相談くださいね。
看板のことなら熊本のヤヒロ広告社
電話096-380-7902
コメント