アクリル机上札。

看板屋さんのお仕事。というのも、いろいろあります。

看板などを制作するために、持っている機械もいろいろありますね。

これは何の機械でしょうか？

正解は、これを作るための機械であります。

アクリルを曲げるための、ヒーターになります。

右手前に見えるハンドルを操作して、アクリルの曲げたい部分を挟み、ヒーターで熱します。

そして、任意の角度に曲げていくわけです。

これは机上札といいまして、よく「受付」とか、社員の名前を書いて机の上に置いてあるあれですね。

アクリルでできておりまして、この場合は直角に曲げております。

直角に曲げるのが、型なども取りやすくて一番曲げやすいです。

これが、４５度とかですと、一律に均等に曲げるのが結構難しい。

年代物のヒーターですが、大事に使っております。

加工自体も、職人芸のようなものですね。

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