今日は会社にて、ひたすら看板の制作を行っております。
かごに入れているのは、カルプ文字といいます。
他にはカッティングボード文字、切り文字などともいうことがあると思います。
厚みのある樹脂板(これをカルプと呼んでいます)の表面に、カッティングシートやインクジェット出力品を貼ったアルミ複合板を設置し、パソコンでデザインした通りの文字の形を、その表に簡易ののりで貼り付けます。
そして、その通りにルーターで切り抜いていきます。
過去の看板施工例としては、
こちらの二件をご参照ください。
文字に影があるのでお分かりになると思いますが、立体的な文字となります。
その立体的な文字を、看板や壁面自体に直接設置します。
切断面には、このような形で塗装をし、劣化を防ぎ目立つようにしています。
これは塗装後乾燥させている所です。
白か、黒文字なら切断面も黒。という具合に、表面と同じ色で塗ることが多いですね。
こういう立体的な文字の看板には、カルプ文字のほか、ステンレスや亜鉛などで溶接して製作する、金属製の箱文字看板等もあります。
これは撤去してきたものですが、亜鉛の箱文字看板になります。
この裏側にLEDを設置し、夜になると壁から文字が浮き上がるようなバックライト看板にすることもあります。
カルプ文字、金属箱文字、どちらも当社で承っております。
まずはご相談くださいませ。
看板のことなら熊本のヤヒロ広告社
電話096-380-7902
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