職業柄、台風の時期に「強風の際、看板の管理には気を付けてくださいね！」という注意喚起を行うことがありますが。
この時期に、九州で。というのは、なかなかに異例かもしれません。
今日も、熊本では強風が吹いておりました。
週末にかけて、熊本県内でも積雪と強風が予想されております。
風が強くなる際には、
・屋外に置いてある看板で、可能なものは屋内や強風の影響を受けづらいところに移動する。
・のぼり旗や横断幕、懸垂幕なども可能であれば取り外して屋内に避難させる。
というのは、台風の際も強風の際も基本は同じです。
看板自体が傷むことと、看板が強風で飛んで他者に被害を与えることを防げます。
のぼり旗なども強風で破れたりしますので、強風の際は避難させることをお勧めします。
また、横断幕や懸垂幕に関しましては、メッシュターポリンですと風をある程度通しますが、普通のターポリン生地の幕ですと風をもろに受けます。
冬季は気温が低く、生地が固くなって破れやすくなる面もありますので、冬の強風の際にはご注意ください。
普段から自社の看板にビスのさびがないか、がたつきはないかなど、注意してみておかれることをお勧めいたします。
台風の場合の看板対策に関しましては、過去記事ですがこちらもご覧ください。
皆さま、念のため早めの備えをなさってくださいね。
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