老朽化した看板を新規に置き換える場合に撤去する。
店舗移転に伴い、看板を撤去移設する。
廃業に伴い、看板を撤去処分する。
看板の撤去も、当社で扱っております。
例えば壁面についている看板などですと、
看板の撤去→壁面の穴などをシリコンで埋め、簡単な清掃→撤去看板を持ち帰って処分。
というような手順になります。
高所についた看板の撤去工事になりますと、高所作業車が必要になったり、設置場所によっては道路使用許可が必要になったりします。
また、大型の看板であればクレーンの使用が必要になる場合もあります。
電照看板であれば、電気配線の撤去や断線も必要ですね。
その分はまた別途になるのですが、撤去工事の仕方としては割とシンプルです。
比較的大変なのが、建植サインとか建植看板と呼ばれるものです。
建植サインといいますのは、このような
・柱を地中の穴に埋めて、支柱で自立している看板
のことをいいます。
上記の看板も少し前に撤去した野立誘導看板なのですが、こういう場合大きく二つに分かれます。
一つは看板切断撤去。
看板根元のコンクリートを一部はつり、地面のところで切断。
切断面より上の看板は撤去処分し、地中に埋まっている部分はそのまま埋め戻す方法になります。
こちらは工事が比較的容易で、安価な工事になります。
ただ、看板設置場所を借りている場合などは、貸主さんに現状復旧して返す契約になっていることが多く、その場合は用途によっては、切断撤去では認められない場合もあります。
その場合は、地主さんとご相談されることをお勧めいたします。
もう一つは、看板全撤去。
看板の柱ごと埋設部分も撤去し、埋まっているコンクリートなども可能な限り撤去。
それで出来た穴を埋め戻すやり方です。
地中には、看板支柱が残っていない状態となります。
こちらはコンクリートのはつりも多くなりますし、基礎部分まで撤去するので大型のクレーンも必要になります。
コンクリートの処分も必要になります。
労力も時間もかかりますので、大体目安として、看板切断撤去よりも4倍~8倍程度の費用が掛かることになります。
こういう看板支柱を撤去して
こんな感じになります。
新規看板設置に伴う看板撤去も含めて、まずは当社にご相談くださいませ。
看板のことなら熊本のヤヒロ広告社
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