昨日に続きまして、看板を設置する際の基本条例である、屋外広告物条例が熊本市においても改正されたというお話です。
看板の安全点検についてはこちらに詳しく書いております。
この記事においては、看板の管理義務者に「所有者」と「占有者」が追加された。というお話をいたしました。
そして、所有者と占有者は、定期的に有資格者による点検及び点検結果の報告の義務を負う事となりました。
要は、看板を設置されたお客様が、有資格者である看板業者に、定期的に看板の点検を依頼し、その結果を報告する義務がある。
という事になっております。
有資格者は
・屋外広告士
・一級二級建築士
・屋外広告物安全点検講習修了者
となっています。
ちなみに、当社には屋外広告物安全点検講習修了者が在籍しておりますので、安心してご相談くださいね。
それはさておき。
期間は看板設置から15年間は3年おき、それ以降は1年ごとの点検が必要となります。
初回検査は目視でも可で、それ以降は打音検査などが必要となります。
札幌市で看板落下事故が起きたりしましたが、看板の経年劣化を管理し、劣化による事故を防いでいこう。
という趣旨となっております。
以前に 看板支柱の塗装という記事を書きましたが。
要は、安全性が保てないような状況にある場合は、見てくれも悪くなっていることが殆どです。
それは「お客様を呼ぶ」という看板の本来の目的を果たさなくなっている。
という事も言えるわけで。
安全性と美観性を保ちつつ、看板を保全していきましょうという事ですね。
お客様を呼ぶのも大事ですし、通行人にけがをさせないように保つことも大事なのです。
看板の安全点検のことも、ヤヒロ広告社にご相談くださいね。
看板のことなら熊本のヤヒロ広告社
電話096-380-7902
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